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自己紹介
はじめまして、IBDナビ編集者の脇坂 悠介と申します。
普段は都内の中核病院で消化器内科医として働いており、消化器領域の幅広い疾患の診療に携わっています。
前職の大学病院では主に炎症性腸疾患(IBD)の診療・研究に従事し、多くの潰瘍性大腸炎やクローン病の患者さんを担当させていただきました。寛解維持が可能な症例から、治療抵抗性でコントロールに難渋する症例まで幅広く経験させていただきました。治療においては、5-ASA製剤や免疫調整薬に加え、生物学的製剤やJAK阻害薬を用いた治療にも数多く関わってきました。一方で、すべての症例が内科的治療のみでコントロールできるわけではなく、外科的手術への移行を検討せざるを得ないケースにも数多く向き合ってきました。
IBDは患者さんごとに経過や治療への反応が異なるため、一人ひとりに合わせた治療選択が非常に重要になります。治療を選択する上で、患者さんのライフスタイルや価値観、嗜好などを考慮し、最善と考えられる治療を一緒に考えていきます。このブログでは、これまでの診療経験をもとに、できるだけ分かりやすく、かつ実際の判断に役立つ情報を発信していきます。
また、私自身もクローン病を抱える患者の一人です。医師として治療に向き合う立場だけでなく、患者として感じてきたことも踏まえながら、この病気とどう向き合っていくかを一緒に考えていければと思っています。